有効成分の効果って『実際のところどうなの?!』使ってみた

コスメ
「シワを消したい!」、「シミをなかったことにしたい!」、「ニキビを治したい!」
と有効成分が配合された薬用化粧品を使用している人も多いのではないでしょうか。
私も有効成分に期待をよせて、美白化粧品などを日常的に愛用しています♡

今回は、皮膚水分保持能の改善効果が認められたライスパワーNo.11が配合されている
ライースリペアの魅力についてお伝えしようと思います。

実際に3ヶ月使用してみて感じたメリット、デメリットも合わせてご紹介します。

ライスパワーエキス開発元『勇心酒造株式会社』とは?

ライスパワーエキスを研究開発している『勇心酒造株式会社』さん。
元々は造り酒屋さんだったそうで、安政元年(1854年)に創業。

安政元年は、ペリーが来航し「日米和親条約」を結んだ年だそう。
歴史の授業でやったやった!
黒船来航で盛り上がった記憶がある…
そんな昔に創業されていたんですね。
なんか単純にすごい…!


お酒を造るには、お米はもちろん、酵母菌や天候などの自然と調和しつつ造らなければなりません。
五代目の徳山孝さんは、自然と向き合う中で、お米や自然の持つパワーを感じると同時に
「生かされている」という思いを強く感じたそうです。

そして酒造の技術と知見をもとに研究開発されたのが
”ライスパワーエキス”。

お米が持つ無限の可能性を現在も研究、開発されています。

現在販売されているライスパワーエキスは13種類あり、大手の化粧品にも使用されていたりするので
勇心酒造さんの製品でなくても、使用したことがあるかたも多いのではないでしょうか。

私が通う美容室でも、ヘッドスパでライスパワーエキスが配合されたものを使用していました。

RicePower公式オンラインショップより引用

https://www.ricepowershop.jp/about/skincare.html

ライスパワーエキスNo.11とは?

ライスパワーNo.11とは
★皮膚水分保持能の改善効果が認められた有効成分のこと

個人的に
皮膚の水分保持の改善効果って、実は一番大切だと考えています。
というのも、肌には水分を保持する機能が、もともとあるけど

やはり年齢や紫外線の影響などで、その機能は衰えていくわけで…
俗に言う”老化”ってやつですね。

そうなると角層にある脂の細胞間脂質(セラミド)が作られにくくなったり
水分を保持してくれる天然保湿因子も不完全だったり…

そして肌のバリア機能が保たれにくくなり、「乾燥」「くすみ」「肌荒れ」といった悩みの原因になることも。

水分保持機能がしっかり働いていると角層の状態も良好になりやすいのです。
※左図のように角層がレンガのように並んでる状態が良好。
キメも整いやすく、肌もふっくら!
光がキレイに反射してくれるので、肌の透明感も感じやすい!

プラス、毛穴が目立ちにくくなったりシワが深く刻まれるのを防いでくれたり
良いことづくし♡


一般的な保湿剤、例えばヒアルロン酸だと、ヒアルロン酸が水分をキャッチして肌の上で水分保持してくれます。
そしてワセリンなどの油は、体内の水分が蒸発しにくいよう、ラップのように肌の上で守る役割があります。

どちらも” 保湿剤”として優秀なのですが、洗い流すと物理的に一緒に流れていくので
肌本来のポテンシャルを上げてくれるわけではないですよね。

一方、ライスパワーエキスNo.11は、肌にぐーんと浸透し、肌本来のポテンシャルを底上げしてくれるので
毎日の洗顔でも、肌の水分量は保たれやすいというわけです。

RicePower公式オンラインショップより引用

https://www.ricepowershop.jp/about/skincare.html
もちろん使い続けることで、その効果を感じやすいので
まずは3ヶ月、そして6ヶ月、1年と、使用するのがベスト。
これはライスパワーエキスに限らず、どの有効成分でも同じことがいえます。

あきらめないで、使い続けることが有効成分の効果を実感できるポイント!

“高浸透”化粧水!肌をみずみずしい状態へ

すーっと浸透するのに、しっとり守られている感覚。
とろみがあり、ハンドプレスもしやすいテクスチャーです。
化粧水は、肌に一番最初に触れるものですし、肌が喜ぶ使用感は大事なポイント!

香りは、ほんのりお米の香りがしますが、気になるほどではないかも。
高い浸透性があり、水性の保湿剤“濃グリセリン”も配合されているので、肌の水分蒸散をさらに軽減してくれそうですね。

油分ケアを避けていたり
男性の場合など、化粧水でスキンケア終了!というかたにも
ライスパワーエキスの効果を感じつつ、しっかり保湿ができるので、使いやすいかもしれませんね。
デメリットとしては、エタノールが配合されているので刺激を感じるかたもいるかも。
また、そもそも水分が足りている肌には、とろみが残りやすく
次の乳液や美容液をササッと塗りにくいのかも…という印象です。

“ライスパワーNo.11”高濃度!美容液

ライースリペアシリーズ中、ライスパワーNo.11が高濃度配合!
一般的な乳液といわれるものより、さらっとした使用感。
メーカー推奨量は2プッシュなのですが、私は4プッシュのほうが安心感がありました。

というのも、コットンを使用せずに手で塗布していくから
(顔がでかいのは…秘密だよ♡)

まず2プッシュを手に馴染ませて、手の保湿をします。
そして2プッシュを顔に馴染ませる。

これは、どのアイテムでも絶対のルーティーン!
手が保湿されていないと、肌に届けたい有効成分も手に取られてしまいますしね。
デメリットとしては、使用感がさらっとしているので、最後にクリームを使用しないかたには
物足りない感はあるのかも。
夏場は私もクリームをあまり使用しないので、4プッシュが6プッシュになるのかな(笑)

けして多く塗布すればいい!というわけではないですよ。

・30mL (朝・夜で約1ヶ月~1ヶ月半)

とされているのですが、私は1ヶ月持たなかった…。
もう少し大きいサイズだと個人的にものすごく泣いて喜びます!!

化粧水飛ばして、インナーモイスチュアエッセンス No.11だけでスキンケアを終了することもあるから
大きいサイズだとうれしい!!

メーカーさんに声が届いてほしいので、2回言いました(笑)

有効成分をしっかり肌に閉じ込める!クリーム

しっかり肌を保護してくれるのに、べたつきにくい使用感。
スキンケアの仕上げに、クリームで蓋をするほうが、潤いは閉じ込められやすいですよね。
とはいえベタベタするクリームは、髪の毛がひっつく猫の毛が付着しやすい、など
苦手なかたも多かったりしませんか?

じつは…私も苦手なんです。
なので、効果も期待できるのに、使用感もいいクリームを探すの大変。

でもね、このインナーモイスチュアクリーム No.11
本当にべたつかない!
肌なじみも良くて、好き…♡
デメリットとしては、スパチュラが蓋の中に収まらないの。
クリームを塗布する際に、スパチュラを使用するのは衛生的にも必要派
最近は、どこの製品でもスパチュラ付きが多くないですか?

でも蓋の中にしまえないと、ホコリが付着することもあるし
なくしちゃうこともあるので、ぜひ収納できるサイズにしていただきたい…。

化粧品は中身を作るのも大変だけど、容器を作るのも大変。
知っている…。でも消費者的には、しまえるほうが、とても便利なのです。

勇心酒造株式会社さーん!
よろしくお願いいたしますです。




まとめ

勇心酒造株式会社さんは、ライスパワーエキスの開発元の会社。
開発元だからこそ、原料の特徴を熟知し、ライスパワーの良さを最大限に発揮できる製品を作ることができるのかな、なんて思います。

今回ご提供いただいた、エイジングケアにフォーカスされた「ライースリペアシリーズ」
じつは、20代の頃に使用していたことがあるのです。

そのときは、効果を実感できずにいたのですが…
そもそも肌がピチピチだし、予防ケアなんて全く考えていなかったので
正直、製品の魅力がわかっていなかったのですよね。

ごめんなさい。

でも年を重ねると、予防ケアの大切さが身にしみてくるので
30代以降のかたに使っていただくと、よさを実感していただけるかなと思います。

水分を保持する機能を維持したり、これから水分が蒸散されていくことを防ぐことは、とても大切。
失ってから補うよりも、失わないように予防する!
そのために有効成分を取り入れるのも、ひとつの方法です。

そしてそして
「胃や粘膜にやさしい」エキスとして認められたライスパワーNo.101配合の、お酒があるの知ってます?

お酒なのに、胃をいたわってくれる効果も期待できるなんて…。
ワインのような風味ですっきりとした甘味もあり、フルーツにも合うお酒。

お酒好きのみなさん美味でございますよ。
古代米に含まれるポリフェノールの抗酸化作用
胃や粘膜を優しくいたわり健やかな状態を目指すライスパワーエキスNo.101配合
ふるさと納税品というのも、自然豊かで美しい香川県を、陰ながら応援できるツールなので魅力的。





ライースリペアの製品をお試しするなら、3月号の”付録違い版”美的も。


公式ページでは10日間のトライアルキットも販売されていますよ♪
https://www.ricepowershop.jp/products/raizrepair/trial.html

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