『痩せ体質になる』5分座るが大切!我慢しないで燃えやすい身体をつくる方法

アーユルヴェーダ
ダイエットがうまくいく方法は1つでも多いほうがいいですよね?

一般的にいわれるダイエットでは、どうしても我慢を強いられることもありますが、アーユルヴェーダ的ダイエットは我慢をしません!
「我慢=ストレス」に繋がるので、心のバランスも乱れやすく、体調不良や病気の原因にもなるといわれます。
そんな無茶なダイエットは勧めないのがアーユルヴェーダ。
今回は、ストレスフリーなアーユルヴェーダ式ダイエットをご紹介します。

体が燃えやすい時間を活かす

アーユルヴェーダでは10:00~14:00消化のエネルギーが高まるピッタの時間。
そして消化力が最も高まる時間11:00~13:00です。

昼食は1日の食事の中で最も充実したものにすると良いといわれ、大満足するくらい食べても太りにくいのだとか。
とはいえ摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまうと脂肪として蓄積されやすいので、動けなくなるほど食べてしまうのは控えるほうがいいですね。

5分は椅子に座る

消化を促すために食後はすぐに席を立ったりしません。
ゆっくり休憩した後は、すこし散歩やストレッチなどで体を動かし、リズムをつくると体と心の負担が軽減されやすく、午後からの仕事もベストパフォーマンスを発揮しやすいでしょう。


アーユルヴェーダでは『消化=胃腸がよく働く』だけではなく
・食べ物の栄養も吸収しやすい
・全身の血流も流れやすい
・体内の余分なものもしっかり排出しやすい
・仕事がはかどりやすい
・頭も冴え良い考えが浮かびやすい


などという意味もあります。

もともとピッタの性質が高い人は
10:00~14:00は、より消化力(食事の消化やタスク処理能力)も高まり、仕事がはかどりやすい時間でもあると考えられますが、はかどりすぎてオーバーヒートしやすいという難点も。どっと疲れも増しやすいので、無理をせず程々にしましょうね。

ダイエット体質をさらに加速!

ダイエットといえば、食事や運動がメインですがスパイスティの効果を利用するのもいいでしょう。

①スリランカで代表的なスパイスティといえば「サマハン」というもの。
日本でいうところの「葛根湯」のようなもので常備している家庭も多いのです。



14種類のスパイスやハーブのブレンドレシピはアーユルヴェーダドクターが監修
代謝促進発汗作用血行促進消化のサポートなどにも期待できるので、ダイエットの後押しにも♡
個包装で持ち運びもできるので、会社でもお泊まりでも、お湯さえあればどこででも飲めて便利!

スパイシーさの中に、ほんのり甘味も感じられるので、そのままでも美味しくいただけますが
私的おすすめNo.1は『ミルク割り+はちみつ!』

スパイスが苦手でも飲みやすく、洋菓子にも和菓子にも合う味だと思います。
3時のおやつと一緒に試してみてくださいね♪


②1970年代に日本でブームになった「紅茶キノコ」ご存じですか?
わたしは、紅茶キノコが海を渡ってアメリカで「コンブチャ」としてセレブたちの間で美容効果、ダイエットティとして話題になったころに知りました。



乳酸菌の発酵ドリンクなので、キノコが入っているわけではないですよ!
腸内環境を整えてあげると、便秘やダイエットにも期待できるので気になる方は挑戦してみる価値ありかも♪

少し酸味を感じるので、原液で飲むよりも炭酸で割るほうが飲みやすかったです。


ちなみに昆布茶も好きですが梅昆布茶派なので、ほっこりしたいときは、これ一択でございます。



なんなんでしょうね…この梅昆布茶の安心感。笑

“ながらストレッチ”でかんたん痩せ習慣!

お家時間も増えているし、ダイエットのために!と運動をしたいけど辛いのはイヤ。やる気はあるけど、三日坊主になりがち…というかたも多いのではないでしょうか。

激しい運動や筋トレではなくてもストレッチを習慣化するだけで、痩せ体質にもなりやすいのです。



「テレビを見ながら」「ソファのに座りながら」「本を読みながら」「ネットを見ながら」など
“ながらストレッチ”は、その日のむくみをその日のうちに対処できるので、老廃物を蓄積しにくい!
しかも使い方もかんたんで、コロコロするだけ。

とくにふくらはぎのコロコロはクセになる気持ちよさで、しっかりリンパが流れている感覚。
凹凸部分が痛いと感じるときは、タオルを巻いたり、すこし厚手のズボンの上からコロコロすると痛みを感じにくいですよ。

巡る体になって痩せ体質を手に入れよう!

ストレッチやスパイスティ、発酵食品などを取り入れることで、体が活動的になる時間と休まる時間のリズムが整うと、自然と消化力が高まる時間にお腹が空き、体内の老廃物も排出できる巡る体にもなりやすいでしょう。

我慢するダイエットではなく、しっかり昼食をとり、適度に体を動かしてエネルギーを作りだすと太りにくい体にも。

アーユルヴェーダでは、食事は「味覚」、「嗅覚」、「視覚」を刺激する瞑想ともいわれます。

味覚…おいしい
嗅覚…いい匂い
視覚…美味しそう


五感で楽しみながら食べることも重要なので、お家ご飯のときは、盛り付けや彩りなど見た目にもこだわってみてくださいね♡

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